コーエーテクモの優待について
コーエーテクモの優待では、100株以上で株主優待申し込みサイト経由での自社製品割引販売が受けられる。
ソフトはコーエーテクモが選定した商品のうち新作と旧作からそれぞれ選ベる形で優待価格は本体価格の40%引きである。
株の保有数ごとに新作・旧作ともに優待を受けられるソフトの本数が増えていく形式なので、コーエーテクモのゲームを毎年のように買う人間は多めに保有するメリットもある。
株数と割引される本数を以下にまとめた。
株数 | 新作商品 | 発売済み商品 |
---|---|---|
100株~499株 | 1本 | 3本 |
500株~999株 | 2本 | 4本 |
1,000株~4,999株 | 3本 | 5本 |
5,000株~ | 4本 | 10本 |
5,000株で新作4本の最高ラインに到達するには2023/06/26現在の株価で大体1,200万円必要なので富豪にしか無理だ。
100株で新作1本は買えるので、年1本ペースでコーエーテクモのゲームを買うならこれで十分かもしれない。
コーエーテクモのゲームは中古市場でも値下がりしにくいものが多く(信長の野望シリーズなど)中古のゲーム屋さんで買うよりも安く買える可能性が高い。
値崩れしにくいのは、毎回システムが大幅変更されるのでシリーズものとはいえ過去作との違いが大きく、シリーズごとの差別化ができているため、新作をやった後でも過去作を手にいれる意味がきちんと存在する作りになっているからである。
私は信長の野望シリーズのファンであるため、今回の新作シリーズでのラインナップにある「信長の野望新生PK」を購入しようと考えている。
Switch版にするか、PS4版にするか悩ましい。Switch版のメリットは携帯性だが処理が重い可能性があり、その辺は正直発売後のレビューを見てみないとわからない。(通常盤の新生には手を出していないため、この辺がどうなのか知らない。通常盤のレビューを見る限りは問題なさそうにも思える。)
アトリエシリーズやWinning Post、三国志など長く続いているゲームが多くあるため、この辺りのファンの人は株を買うと毎年が楽しくなるかもしれない。
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